
今から始めても稼げるオススメのジャンルが知りたいです!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 王道の稼げるジャンルを紹介
- 人気ジャンルを選ぶ落とし穴
- 稼げるジャンルの選び方
- ジャンルの数はいくつまで選んでOKか
本記事の信頼性

僕はこれまでブログを複数運営し挫折した経験があります。
原因はジャンル選びを失敗したからです。
この記事ではそんな僕の経験談をもとにジャンル選びの大切さをお伝えしたいと思います。
結論からお伝えすると、万人に共通するオススメのジャンルは存在しません。
でもあなただけにオススメのジャンルはあります。
この記事を読み終わる頃には自分にピッタリなジャンルが見つかるはずです。
王道の稼げるジャンル

まずは世間一般で言われている稼げるジャンルについて理解しましょう。
ここでクエスチョンですが、どんなジャンルが稼ぎやすいと思いますか?
目を閉じて1分程考えてみてください。
・・・・・・・・・・・・
正解は「調べる人が多い(PV数が高い)」×「高単価」な商品です。
具体的にはこんなジャンルですね。
・クレジットカード
・ウォーターサーバー
・FX・株式投資・仮想通貨
・転職
・ダイエット
・恋愛系(マッチングアプリ・結婚相談所・街コン など)
・格安SIMや通信キャリア
・習い事(英会話・留学・資格・プログラミングなど)
・保険

ちょっと待ってください!
稼ぎやすいジャンルにはいくつかの落とし穴があります。
稼ぎやすいジャンルを選ぶ落とし穴

稼ぎやすいジャンルを選ぶ落とし穴は3点あります。
しっかりと理解してからジャンル選びをしましょう。
落とし穴その①:既にレッドオーシャン
稼ぎやすいジャンル = 人気のジャンルですよね。
人気のジャンルということはもちろん誰もが挑戦したいと思いますので強力なライバルが既にウヨウヨいます。
例えば「クレジットカード」のジャンルであれば「クレジットカードの読みもの」というブログが有名です。
年間4,500万アクセスのオバケブログです。
人気のジャンルであればこのようなブログと戦わなくてはいけません。
勝てる可能性が0ではないですが、この境地にたどり着くには莫大な時間と労力がかかります。
ここと勝負するのは結構ムリゲーですよね。
落とし穴その②:リサーチに時間がかかる
稼ぎやすいというだけでジャンルを選ぶとリサーチにものすごく時間がかかります。
先ほどのクレジットカードを例に考えてみましょう。

情報は全部頭に入ってるので、何も見ずに記事がスラスラ書けます。
こんな人なら例外ですが、ほとんどの人はそうではないでしょう。
恐らく記事を書くときは事前にリサーチをして記事を書くはずです。
自分が詳しくないジャンルだとその分調べる時間も長くなるためリサーチに莫大な時間がかかってしまい効率が悪いです。

落とし穴その③:挫折しやすい
稼ぎやすいというだけでジャンルを選ぶと心が折れやすいです。
実際に僕は以前、収益化しやすそうという理由だけで「プレゼントの選び方のブログ」を運営していました。
「女子高生にオススメのプレゼント7選」みたいな記事を書いてまして、少しは稼げたものの、30代男性の僕が女子高生のプレゼント選びに興味がある訳もなく、半年もたたずに挫折してしまいました。
稼げるジャンル選びのポイント

ここからが本題です。
先ほどの説明が少しヒントになりますが、ブログにオススメのジャンル選びのポイントは3つです。
ポイント①:自分が好きなこと
好きなことがある人はそれをテーマにするのがオススメです。
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、好きなこと=続けやすいです。
少し残酷な話ですがブログの継続率は1年で30%・2年で10%とも言われています。
ほとんどの人が継続出来ずにやめていってしまうんですね...
そんな中で好きなジャンルを選ぶということは、「継続しやすい」というアドバンテージがあります。
ポイント②:自分が得意(詳しい)なこと
自分が得意なことは、記事を書きやすいです。
また、ある程度の知識がもともとあるのでリサーチ時間が少なくて済みます。
ブログで稼げるようになるにはある程度の記事数を量産する必要があるため、1記事の作成時間が短いと稼ぐまでの道のりを短縮することが出来ます。
自分が得意なジャンルを選べば効率的にブログ運営をすることが可能になります。

この場合はロングテールキーワードを狙って複数記事を組み合わせることにより上位表示をねらいましょう。
ポイント③:収益化しやすいこと
収益化しやすい商品とは「調べる人が多い(PV数が高い)」×「高単価」な商品です。
両方の条件を満たしていれば最高ですが、どちらかには当てはまる商品を探しましょう。
逆に言うと、
「調べる人が少ない(ニッチすぎる)」×「低単価」な商品は収益化しにくいということが言えますね。
条件が分かれば早速、ASPにて商品を探しましょう。
⇒ 【初心者必見】おすすめのアフィリエイトASP7選<すべて登録無料>
ちなみに、
ブログ記事を作成 → アフィリエイト商品を探す
上記の手順で商品を選ぶ人がいますが、これはNGです。
順番が逆でして、
アフィリエイト商品の決定 → ブログ記事を作成
の順番が正しいです。
自分が何を売りたいか分かっていなければ良質な記事は書けませんよね。
【注意】逆にNGなジャンルもあります
ずばり「YMYL(Your Money Your Life)」と呼ばれるものでして、Googleの検索品質評価ガイドライン内で「健康や幸福、お金、人々の安全に影響を与える可能性のあるページ」を指して使用されている用語です。
具体的には、
医療/健康/法律/政治/宗教/財務/税金/ローン/科学 など
これらのジャンルはより専門的な知識が求められるため、他のジャンルに比べて個人ブログの場合、上位表示を狙いにくくなっています。
稼げるジャンルの選びのポイントまとめ
もう一度、稼げるジャンルの選びのポイントをまとめますね。
① 自分が好きなジャンル
② 自分が得意(詳しい)ジャンル
③ 収益化しやすいジャンル
もしこれらの条件がすべて満たせるジャンルが見つかれば最高です。
すべてに当てはまるということは、恐らく今までの人生の中で密接に関わってきたもののはずですよね?
日常でそのテーマに関わることが多いと経験したことを記事に落とし込めばOKなので人生そのものをコンテンツ化することが出来ます。
経験したことを書けばいいだけなので、リサーチ時間が少なく、記事もスラスラと書くことが出来るためイージーモードに突入できます。
ジャンルはいくつまで選んでOK?

ここまで記事を読んでいただければ、いくつかは書きたいジャンルを見つけることが出来たんではないでしょうか?
まだ見つかってないという人は思いつく限りのジャンルを紙に書き出してみるのがオススメです。
次にこんな疑問を持った人もいるはずです。

回答していきます。
特化ブログ or 雑記ブログどちらがおすすめ?
ブログはジャンルの数で2種類に分けられまして、
ジャンルが1つ → 特化ブログ
ジャンルが複数 → 雑記ブログ
と言われています。
「特化ブログ」にするか「雑記ブログ」にするかは誰もが一度は悩む永遠のテーマです。
僕も悩みに悩み1つのベストアンサーを見つけました。
2~3ジャンルのプチ雑記ブログがおすすめ
結論から言っちゃうと「ジャンルを2~3に絞ったプチ雑記ブログ」がおすすめです。
理由は下記の通りです。
理由①:特化ブログは書く内容につまづきやすい
そのジャンルが大好きでメチャクチャ詳しいならOKですが、ジャンルを1つに絞ると書く内容につまづきやすいです。
書いていたジャンルが途中でなんだかしっくりこないなという場合もありますし、ブログを書くことが習慣化されていない間は1つのジャンルだけをずっと書いていると単純に飽きやすいです。

理由②:ジャンルが多すぎると何のブログか分からなくなる
逆にあれもこれも書きたいからと言ってジャンルを増やしすぎると何のブログか分からなくるというデメリットがあります。
例えば、美味しい食パンが食べたいなぁと思ったとき、どのお店でパンを買いたいですか?
① パンもおにぎりもお惣菜も何でも揃う食料品店
② 近所で評判の美味しいパン屋さん
③ こだわりの材料で手間暇かけて作る話題の食パン専門店
恐らくほとんどの人が②か③を選んだのではないでしょうか?
これをブログに置き換えると
① たくさんのジャンルの雑記ブログ
② ジャンルをある程度に絞った雑記ブログ
③ 特化ブログ
となります。
ジャンルは途中で変更してもいいの?
これらの理由から初心者の人はジャンルを2~3に絞った「プチ雑記ブログ」がおすすめです。
また、プチ雑記ブログは後から軌道修正がしやすいというメリットがあります。
2~3ジャンルのうち1つジャンルを変えたければ、後から変更しても雑記ブログの場合は違和感がないのでOKです。
特化ブログの場合はブログの方向性が180度変わってしまうのでちょっと難しいですよね。
あとから特化ブログにしたいと思ったときも、2~3ジャンルでスタートすれば、あとから1つのジャンルに絞り残りのジャンルの記事を書くのをストップすればOKです。
正直、書く前は「これだ!」と思っても書き始めると違ったということは結構あるので、いつでも軌道修正が出来るようリスクヘッジしておくというのはブログを続ける上で重要ですね。
まとめ:ブログで人生をコンテンツ化しましょう

あなたにぴったりなジャンルは見つかりましたでしょうか?
自分が今まで経験してきたことや人に語れるくらい大好きなことをブログにすることで人生をコンテンツ化することが出来ます。
楽しみながらお金を稼げたら最高ですよね。
ジャンルが決まればキーワード選定し、早速記事を書いていきましょう。
トライ&エラーを繰り返しながら1歩づつ前へ進んでいけばOKです!