転職

【転職の面接対策】自己紹介で自分を売り込む方法を営業 兼 採用担当のぼくが解説

2020年8月16日

 

悩める人
転職活動をしてるんですが、面接でつまずいてしまいなかなか選考通過できません...

最初の自己紹介が大切だと思うのですが、コツなどがあればぜひ教えてほしいです!

 

この記事では、そんな悩みにお答えします。

 

本記事の内容

  • 自己紹介の重要性
  • 採用担当者が自己紹介でチェックしている3つのポイント
  • 相手に刺さる自己紹介をするために準備すべきこと
  • 相手に刺さる自己紹介をするための3つのコツ
  • 相手に刺さる自己紹介の例

 

面接での自己紹介はめちゃくちゃ大切です。

理由はどんな面接でもまず自己紹介から始まるため、その後の印象が自己紹介次第で決まってしまうからですね。

 

ぼくは営業 兼 採用担当としてたくさんの転職者と関わる機会があるのですが、「もったいないなぁー」と思う自己紹介をしている人がとても多いように感じます。

 

そこでこの記事では自分自身をしっかりと売り込み、相手に刺さる自己紹介の方法を分かりやすくまとめましたのでぜひ参考にして頂ければと思います。

 

面接での自己紹介は自分を売り込む営業です

 

自己紹介を簡単な経歴紹介だけで終わらせていませんか?

 

もしそうだとしたらメチャクチャもったいないです。せっかくもらった限りある時間を有効に使いましょう。

 

では転職面接での自己紹介とは一体なんなのか?

 

それはズバリ「自分を売り込む営業の時間」です。

つまり「自分はこんな商品(人間)だから採用したらあなたの会社にこんなメリットがあるよ!」ということを伝える時間ということですね。

 

それなのに履歴書や職務経歴書に書いている、経歴を読み上げるだけで終わってしまう人が本当に多いです。

 

君の経歴は知ってるよ。だって履歴書に書いてるから。
KOU

 

まずは採用担当者がどんなポイントをチェックしているのかを理解して、「自己紹介で何を伝えるべきなのか?」を考えていきましょう。

 

採用担当者が自己紹介でチェックしている3つのポイント

 

僕は面接をするとき下記の3つのポイントを意識して見ています。

 

採用担当者が自己紹介でチェックしている3つのポイント

  1. その人の雰囲気や人柄
  2. これまでの経歴を順序だてて説明できるか
  3. 端的に自分をPRできるか

順番に解説していきますね。

 

ポイント①:その人の雰囲気や人柄

 

チェックしているポイントの1つ目はその人の雰囲気や人柄です。

 

「相手の目を見て話しているか?」「正しい言葉遣いができているか?」という基本的な部分はもちろんのこと、表情や話し方から「この人はどんなタイプの人なんだろう?」ということをチェックします。

 

物腰の柔らかい人やハキハキと話す人、元気の良い人や落ち着いている人などいろんなタイプの人がいますよね。

 

ここでは良い悪いではなく、

  • 会社の雰囲気に合いそうか?

  • 今いるメンバーの中に入ったらどんな感じになるんだろう?

という視点で見ています。

 

ポイント②:これまでの経歴を順序だてて説明できるか

 

この人は今までどんな人生を歩んできたんだろう?というところもチェックをします。

 

履歴書や職務経歴書に書ききれなかったことがある場合はここで伝えるようにしましょう。

 

経歴の中身ももちろん大切ですが、それは事前に確認をしているので、それよりも時系列で順序立てて話が出来ているか?というところを重視してチェックしています。

 

ポイント③:端的に自分をPRできるか

 

自己紹介の中で端的に自分をPR出来ているか?というところもチェックしています。

 

経歴を説明して終わるだけでなく、しっかりと自分をPRする時間も作るようにしましょう。

 

自己紹介の時間は大体3分ぐらいがベストで最初の1分で簡潔にこれまでの経歴を説明し、残りの2分ほどで自分のPRを伝えればGoodですね。

 

長すぎる自己紹介は「要点を整理して伝えるのが苦手なのかな?」と逆にマイナスポイントになってしまうので注意が必要です。

 

やってみれば分かりますが、2分で自分をPRしようと思うと結構大変なので、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。

 

相手に刺さる自己紹介をするために準備すべきこと

 

面接で大切なことは1に準備、2に準備、3に準備です。

 

話すのが苦手な人でもしっかりと準備をすることで自信を持って面接に臨むことができます。

 

準備は自分自身を棚卸しする「自己分析」、企業についてリサーチする「企業研究」の2点が大切です。

 

それぞれ説明しますね。

 

その①:自己分析

 

自己分析とはその名の通り、「自分はどういう人間なのか?」という自分自身の価値観を知ることです。

 

就活のときにもやりましたよね?
KOU

 

具体的には、

  • 企業選びの軸は?

  • 自分の強み・弱み

  • 働く上で大切にしていること

  • 自分はどんな仕事にやりがいを感じるのか?

  • 将来のビジョン

などを言語化できるレベルまで深堀します。

 

この「言語化できるレベルまで」というのがポイントでして、普段何となくで感じていることも言葉にするのは結構難しかったりします。

 

「なぜ自分はそう思うのか?」「いつ・どこでそのように感じたのか?」を自分自身に問いかけ続けることで最終的に腹落ちし、納得できる言葉が見つかります。

なんだかまだモヤッとしている場合は時間がかかってもいいので、もっともっと深堀して自分自身と対話してみましょう。

 

ちなみに自分の価値観は少しづつ変わっていくので、転職活動のときだけでなく定期的に自己分析をすることで頭の中が整理できるのでオススメですよ。

 

その②:企業研究

 

企業研究というと難しく聞こえるかもしれませんが、細かいデータまで調べる必要はありません。

 

具体的には、

  • 何をしている(どのような商品・サービスを提供している)会社なのか?

  • どのような価値観の会社なのか?

  • 具体的な仕事内容

  • 求められるスキルや人物像

などを調べればOKです。

 

そして調べても分からない情報は面接の中で質問するようにしましょう。

 

面接とはお見合いのようなものでして、「この人は優秀な人か?」というよりも「この人はうちの会社に合いそうか?」という視点で見ています。

 

また自分が評価される場というだけでなく、あなた自身が会社を評価する場でもあります。

 

自分自身のことをしっかりと理解し、「この会社は自分の価値観と合いそうか?」「自分の能力を活かせそうか?」という視点で企業研究をしていくことが大切ですよ。

 

相手に刺さる自己紹介をするための3つのコツ

 

「自己分析」「企業研究」ができたら、それを自己紹介に落とし込み、相手に刺さる自己紹介を作り上げていきます。

 

自己紹介ができ上がったらスラスラと言えるようになるまで何度も練習し、本番にのぞみましょう。

 

ここでは自己紹介のコツを3つお伝えします。

 

相手に刺さる自己紹介をするための3つのコツ

  • 経歴はサラッとでOK【成果を伝えよう】
  • 自分の強みをPRする【1つに絞る】
  • 自分を採用するメリットを伝える

 

1つずつ見ていきましょう。

 

コツ①:経歴はサラッとでOK【成果を伝えよう】

 

1つ目のコツは、経歴は端的に説明し、仕事の中で生まれた成果を伝えるということです。

 

経歴は履歴書・職務経歴書に書いているのでサラッと伝えればOKです。

 

経歴を伝えた後に、仕事の中で生まれた成果を付け加えるのがポイントですね。

 

悩める人
そんな人に語れるような大きな成果なんてないよ...

 

という人もいるかもしれませんが、「目標に対して200%達成しました!」「賞を獲得し、表彰台で表彰されました!」みたいに決して大きな成果である必要はありません。

誰かの役に立ったり、感謝された経験も立派な成果です。

 

どうしても思いつかない場合は「仕事をする上で心がけていること」や「工夫しているポイント」などを伝えてもOKですよ。

 

コツ②:自分の強みをPRする【1つに絞る】

 

自己紹介の後半では自分の強みをPRしましょう。

 

短い時間で端的に伝えるには、強みを1つだけに絞って伝えるのがおすすめです。

 

根拠を示すため、具体的なエピソードを交えつつ伝えることができればGoodですね。

 

コツ③:自分を採用するメリットを伝える

 

自己紹介の中で意識したいポイントが自分を採用するメリットがしっかりと伝わっているか?ということです。

 

自己紹介の中で成果や強みを伝えるという話しをしましたが、その成果や強みが企業の求めている能力やスキルと重なっていれば「この人いいかも!」と相手に刺さる自己紹介になるはずです。

そのために大事なのは相手がどのような能力やスキルを求めているかを知ること=企業研究ですね。

 

企業研究で相手が求める人物像を理解し、自己分析で貢献できそうな強みが見つかったら、それをしっかりと具体的なエピソードとを交えながらPRしていきましょう。

 

相手に刺さる自己紹介の例

 

悩める人
実際にどんな感じで自己紹介をすればいいんですか?

 

これまでの説明をふまえて実際に相手に刺さる自己紹介の例を紹介しますね。

 

相手に刺さる自己紹介の例

孫悟空と申します。本日はお忙しい中、貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。

私の経歴ですが、今まで2社を経験しており、2013年にクリリン大学を卒業後、1社目のピッコロ株式会社という不動産会社に入社致しました。

ピッコロ株式会社では賃貸の営業を経験し、お客様に寄り添う営業を心がけた結果、営業所の中で最も多い紹介数を獲得することが出来ました。

4年勤務したあと、転職活動を経て、2017年に現職のベジータ株式会社に入社致しました。

現職では住宅販売の営業をしており、昨年は目標に対して130%の成績を達成することができました。

私の強みを1つだけお伝えさせて頂くと、お客様のニーズを汲んだ提案が出来ることだと考えております。

以前、リビングを吹き抜けにしたいと検討されているお客様がいらっしゃったのですが、理由を聞くと解放感があり、光が溢れるお家に住むことに憧れているとのことでした。

ただ同時に小さいお子様が3人いらっしゃり、家計を気にされていることも分かりました。

そこで吹き抜けは、

・光熱費が高くなりメンテナンス代などの維持費もかかる

・2階のスペースが削られるため子供部屋のスペースが減る

・掃除が大変

などのデメリットをがあることをお伝えすると同時に、

「天井を高くして高い位置に窓を設置することでも解放感のある空間を作ることができますよ!」

と実例の写真を見せて提案をさせて頂いたところ、提案を大変喜んで頂き、採用頂くことが出来ました。

御社でもお客様の期待を上回る提案を心がけ、信頼される営業を目指したいと思います。

以上が私の自己紹介でございます。

 

出てくるワードが全てドラゴンボールなのは一旦置いておいて、過去の成果とその人の強みが分かる良い自己紹介になっていますよね。

 

今回は営業職を例にしましたが、基本的な流れはどの職種も同じです。

 

上記の例を参考に自分自身に置き換えて、一度自己紹介を考えてみましょう。

 

まとめ:ポイントを押さえて、この人が欲しい!と思われる自己紹介を

 

今回は自己紹介で自分を売り込む方法についてお伝えさせて頂きました。

 

繰り返しになりますが自己紹介は自分を売り込む営業活動です。

 

相手がどんなスキルや能力を求めているのかをしっかりと理解し、自分の強みをアピールしていきましょう!

 

自己紹介で自分をアピールできれば、そのあとの面接を有利に進められるので、しっかりと準備して面接にのぞみましょう。

-転職

© 2021 KOUBLOG